寒梅

寒梅

 今年は雪がなく、穏やかな日が続いていましたが、ようやく雪景色になりました。先週末、近くの神社で松明行事がありました。どんと焼きとも呼ばれるもので、正月飾りや古札などを焼く行事です。
 今年も古札を焼き、神主さんのお祓いを受けて帰ろうとしたとき、ふと見上げた曇り空に、鮮やかな紅梅が咲いていました。雪に梅!
 神主さんにお聞きすると、毎年咲いていて、気が早い木は12月から咲くのだとか。この神社には毎年初詣にきますし、松明行事にも欠かさず参加してきました。何十回となく通っているのに、全く気がつきませんでした。きっと今までは、寒さに背中を丸めて、下を向いて歩いていたのでしょう。
 いろいろなことを抱えどうにもならないと思うとき、先が見えず不安でいっぱいのときも、ほんの少し視点を変えれば、違う景色が見えることがあります。雪に咲く寒梅に初めて気がついたとき、そんなことを思いました。相談された方が目を転ずるきっかけを提供できたらと思うのですが・・。 (ウリ坊)

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